雑感綴り

脱力ライティング

ふるさと納税の思わぬ落とし穴。

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ここ数年はすっかり秋以降のお米を、ふるさと納税のお礼品で賄うようになり、今年は山形県新庄市への寄付金1万円で、20キロの新米が届きました。
早速いただいたところ、これがとても美味く、毎年、自治体を変えて来ましたが、お米については来年も新庄市にしようと思うだけでなく、取り寄せも考えたほどです。
決して新庄市の宣伝ではありませんので(笑)
パッケージははこんな感じでした。お礼の品用ですが、センスは悪くないかと。

https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/06205/231253

さて、ふるさと納税って?という未体験な方に魅力を簡単に。
①まずは、総じてコスパが良いです!
2,000円の寄付で20キロのお米が貰えてます。
②地域振興に貢献!知らない自治体の情報に触れられる楽しさがあります。田舎暮らしに興味ある私は尚更です。
③行き付けのスーパーより品数豊富なラインナップから選べる!大体買う米って決まってませんか?ふるさと納税サイトによりますが、米以外もかなりの品数があります。特別栽培米や香る米などなど初耳の米だらけです。ちなみに私が使ってるサイトは、ふるさとチョイスというサイトです。

https://www.furusato-tax.jp/

④税金の還付が受けれます!1万円寄付した場合、8,000円は次年度の住民税から引かれます。
つまり、わずか2,000円の寄付で魅力あるお礼の品が貰えるわけです。

最後に還付金申告で、税金に疎い私がやってしまった反省点を。

まずは還付金申告について簡単に説明を。
還付を受けるには二つの制度があります。
一つ目がワンストップ特例です。かなり乱暴な説明ですが、これは寄付をした先の自治体が寄付者の代わりに寄付者の自治体に還付手続きをしてくれる制度です。次が確定申告です。これが一言、手間です。インターネットで手続きが出来ることはできますが、完結するにはICリーダーが必要で、普通のPCには付いてないので買う必要があります。なので分かりにくい申告書を作成し郵送もしくは提出が必要になります。
さて、私の失敗は、この二制度はどちらかしか利用できない事を知らずに申請したところです。
ワンストップで申請後に、漏れ分を確定申告したところ、ワンストップ分は無効になりました。ワンストップ分の還付を受ける場合、再度確定申告をする必要があります。めんどくさい。
未だに申請できておらず放置中です。これも見落としがちですが、還付金なら5年以内に申請すれば貰えます。年度末の確定申告シーズンを逃しても大丈夫なんです。なので、やる気が出るのを待ち申請することにしました。

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